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社長が現場を離れることが
できる組織とは?

社長が現場を離れることができるようになるには、まずは「仕組み」を整え、「組織化」すること重要です。
会社の未来を明るく照らす一歩として、今こそ“組織づくり”に取り組んでみませんか?

Management challenges

よくある経営者の課題

  • 自分には簡単にできることが、なぜ社員にはできないのか?
  • 右腕となる人材さえいれば、売上10億円も難しくないはずなのに…
  • 幹部も社員も、なかなか危機感を共有してくれない
  • 社長が現場に出なければ、物事がうまく進まない
  • 問題が起こったとき、いつも最終的に解決するのは自分
  • 若手社員は気合いや根性が足りず、すぐに辞めてしまう

こうした悩みに、いくつか心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
そして、これらの問題に対して根本的な対策を取らない限り、経営者自身がいつまでたっても現場から離れられないという悪循環が続いてしまいます。

言いにくいことかもしれませんが——
実は、こうした悩みや停滞の原因になっているのは「社長自身」であるケースが少なくないのです。
全てを自分一人で背負い込む姿勢が、逆に組織の成長を妨げてしまっているのです。

私たちは、こうしたタイプの経営者を、あえて「俺様社長」と呼ばせていただいています
また、このような企業では、「社長:社員」という構造の“ナベブタ型組織”が見られるのも共通の特徴です。

ナベブタ型組織とは?

幹部社員が存在していても、社員全体が横並びで、権限は社長に集中している——
これがナベブタ型の組織構造です。

この形が悪いというわけではありません。
むしろ、企業が成長していく過程で一度は通る道とも言えます。

問題なのは、この組織構造と社長の考え方によって、様々な課題が表面化したときに、どう対処するか。
ここに、組織の未来を大きく左右するカギがあるのです。

Approach

CMSの変革アプローチ

中小企業が成長し続けるために、
今こそ「組織力」を整える!!

企業が継続的に成長していくために、本当に欠かせないもの——
それはズバリ、「組織力」です。

多くの中小企業では、社長ひとりが現場から経営まですべてを担い、がむしゃらに頑張っているケースが目立ちます。しかし、どれだけ優秀な社長でも、ひとりでできることには限界があります。会社に人が集まれば、それはもう「集団」。そして、集団が同じ方向を向いて動くためには、組織としての仕組みが必要不可欠です。

では、社長が現場から一歩離れ、会社を持続的に成長させていくには、どんな仕組みを整えるべきなのでしょうか。

STEP
社長が「現場を離れる」ためのステップ
  • まず、「現場を離れる」と明確に決意する
  • いつまでに現場を離れるか、具体的な時期を決める
  • 「社長だから売れる」から、「商品が売れる」仕組みに転換する
  • 自社の強み、他社との違い(競合優位性)を明確にする
  • 業務をマニュアル化し、誰でも一定の成果が出せる環境を整える
STEP
会社を守る「仕組み」をつくる
  • 理念やビジョンを明文化し、社員全員で共有する
  • 共通の価値観やルールを定め、それに共感する人材を集める
  • 目指す方向が明確になると、社員全員の意識もそろう
  • ベクトルが合うことで、社長と社員の間に一体感が生まれる
  • 現場からも主体的に意見やアイデアが湧いてくる風土を育てる
STEP
戦略と組織の仕組みをつくる
  • 経営者の頭の中にある戦略を、言語化・共有する
  • 戦略を実行するために、それぞれの役割を明確にする
  • 組織の階層や責任範囲をはっきりさせ、社員のやる気を引き出す
  • 社員からも戦略実現に向けた意見や改善案が出てくる体制へ
STEP
採用・育成・評価の体制を整える
  • 経営者の価値観に共感する人材を採用し、組織の活性化を図る
  • 社員がスキルアップできる育成の仕組みを整備する
  • 社内でのキャリアパスを明確にすることで、成長の見通しが立ち、定着率もアップ

組織の仕組みは「人」が動かす

どんなに立派な組織も、動かすのは「人」です。
人と組織、このふたつの歯車がしっかり噛み合ってはじめて、企業は継続的に成長していきます。
「仕組み」を整えることは、「未来をつくること」。
会社の未来を明るく照らす一歩として、今こそ“組織づくり”に取り組んでみませんか?

Post-transformation

変革後の姿

組織がもたらす「永続的な発展」

強い組織ができあがれば、年商30億円も決して夢ではありません

理念が社内に深く浸透し、社員全員が共通の価値観を持つ。
会社として進むべき方向が明確になり、その実現のための戦略が整う。
さらに、その戦略を実行するために、社員一人ひとりの役割がはっきり示された時——
組織は自然と動き出します。もはや、止まる理由がありません。

「社長が現場を離れる」ことの意味

社長が現場から離れる準備が整えば、経営者としての人生は次のステージへ進みます。
選択肢はさまざまです。

  • 自社の年商100億円を目指して、さらに挑戦する
  • 年齢が55歳を超えていれば、事業承継を進める
  • 新たにやりたいことがあれば、新規ビジネスを立ち上げる
  • 業界を応援したいなら、同業者へのコンサルティングを行う

社長が現場を退くことで、未来の可能性は大きく広がっていきます。

人生の時間は、思っているより短い

ふと気づくと、「もうこんな年齢か」と感じる瞬間がありますよね。
だからこそ、限られた時間の中でどこまで成長し、夢を実現できるかは、今この瞬間の「決断」と「行動」にかかっています。

CMSは、経営者の夢を支えるパートナーです

私たちCMSは、中小企業の経営者の皆さまが夢を実現するためのパートナーとして、組織づくりを全面的にサポートしています。

「社長が本当に現場を離れられる」組織づくりをサポート

CMSのサービスは、単なる一部の支援にとどまりません。
理念・ビジョンの策定から、戦略の立案、組織設計、人材育成、人事制度、業務システムまで——
組織全体をトータルで支援する、フルパッケージでのサービスをご提供しています。

「研修だけ」「制度だけ」といった部分的な支援ではなく、経営者が本当に現場を離れ、次のステージへ進めるような組織づくりを目指します。